以上のような事情につきまして商売の上であり得る事として沈黙して参りましたが、何年にも渡る執拗な市場乗っ取りとも思える介入が一向に減らない所か関係者が広がってエスカレートしているため、さすがにおかしいだろうと言うことになり、このような場所にて打ち明けさせて頂きました。
久世店は一代目夫婦の材料をケチらずうまいものを作れ、添加物は使わない、値段を無暗に上げないという方針と先代の味を守ることを第一に営業しています。
それは身内なので先代の味を守りたいという気持ちがあるからです。
宣伝と販売で売っているかすてらとは内容も味も異なります。
最後に、このような経緯で最も傷ついたのは夫を失った二代目瓜生倫子であり、一代目伴千明を粗末に扱われ、時に味を壊され、今もそれを続けられている親族であることをご承知下さい。
このように裏から表から実質的な市場の乗っ取り工作とも取れるやり取りが頻繁に起こるため、現在三代目が事業に入り、窓口を受け持っています。一代目・二代目とも人が良くこのようなやり取りに巻き込まれるのを見かねての事です。